目次

ミステリー雑誌『ジャーロ』最新号
No.90 2023 SEPTEMBER

暑さが落ち着き、食欲の秋到来! お腹いっぱいミステリーはいかが? 90号の読みどころはこちら

読み切り短編
  • 岩井圭也
    「堕ちる」

    〈ただ、妻のみを愛す〉。生涯、一人のモデルを描き続けた画家の作品が放つ不思議な魔力。

  • イラスト/米田絵理
  • 結城充考
    「首斬りの跡継あとつぎ

    首斬りの一族として知られる山田浅右衛門やまだあさえもん。跡継がおらず、お家断絶の危機を迎えていた。

  • イラスト/佐久間真人
好評連作
  • 斜線堂有紀
    〈キネマ探偵カレイドミステリー〉
    「断崖空壁の劇場落下」

    大学の講義棟から女子大生が落下し重症を追った。かれ井戸いどは真相を導くため、部屋を出る!

  • イラスト/alma
  • 樋口明雄
    〈南アルプス山岳救助隊K-9〉
    「両俣綺譚」

    秘境のごとき山奥に佇む両俣りょうまた小屋。主人が救った山行中の男の思いがけぬ目的とは……。

  • イラスト/つがおか一孝
好評連載
  • 誉田哲也
    「マリスアングル」第5回・最終回

    吉岡よしおかはるを追う姫川ひめかわ班。車両ナンバー記録から導き出される彼女の目的地とは……。

  • イラスト/松山ゆう
  • 赤川次郎
    〈第九号棟の仲間たち〉
    「希望に向って走れ」第3回

    ジョン寺町てらまちの突然の死に驚くスタッフたち。あつには思わぬチャンスが舞い込むが――。

  • イラスト/おおさわゆう
  • 月村了衛
    「対決」第3回

    とう医大の理事・神林かんばやしと対峙し、舌戦に苦杯を嘗めるきく。次なる手はあるのか?

  • イラスト/米田絵理
  • 五十嵐貴久
    「PIT Ⅱ 特殊心理捜査班・蒼井俊」第5回

    際限なく死者が増す状況に焦るあおら。づきの助言も元に殺害対象の男に迫るが……。

  • イラスト/真々田ことり
  • 薬丸 岳
    「神の配剤」第12回

    父の遺品を手にした直後、不審者に襲われる。窮地を救ったのは三枝さえぐさだった。

  • イラスト/3rdeye
  • 恩田 陸
    「梟の昼間」第二十八回

    不可解な「ぶんきゅう」の存在。独自のルートから情報に当たる河合かわいと分かれたゆうらは……。

  • イラスト/宮坂 猛
  • 笠井 潔
    かばねたちのくらうたげ第18回

    城館での晩餐ばんさんの席で、カケルはメアス暗殺にまつわるある噂をソッタに問いかける。

  • イラスト/影山 徹
  • イクタケマコト
    〈名探偵ネーコンの事件簿〉
    第52回「ある日」

企画

数多の人気作家を生み出した伝説のミステリ・アンソロジー
〈本格推理〉三十年目の真実
取材・文/若林踏

評論&コラム
〈日本ミステリー文学大賞の軌跡〉第7回
「第六回大賞受賞 都筑道夫」
横井司(探偵小説研究会)


〈新保博久⇔法月綸太郎 往復書簡「死体置場で待ち合わせ」〉第8回

〈名作ミステリーの舞台を訪ねて〉第11回
「天藤真『大誘拐』(後編) 熊野本宮大社(和歌山県)十津川温泉(奈良県)」

〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第11回
「『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』青柳碧人(作家)×秋元英之(双葉社)」

円堂都司昭

〈ミステリーファンに贈るドキュメンタリー入門〉第11回・最終回
「『映像と世紀』――構成と史観のダイナミズム」
稲田豊史


〈日本の犯罪小説 Persona Non Grata〉第11回
「人間は愚かであり、その人間が生み出した社会も間違っている」

杉江松恋

〈ミステリから見た『二〇二〇年』〉第10回
千街晶之

〈ポストコロナ文化論〉第9回
「歴史と改変――ローラン・ビネ『文明交錯』」

笠井 潔

〈謎のリアリティ〉第54回
「ミステリと『超実写』ゲーム」

竹本竜都

〈謎と神話のあいだ」〉第36回
「『おとぎ話』がわかれば、小説の歴史がわかる。」

千野帽子

〈Book Detective〉第79回
「梶龍雄の学年誌付録」

森 英俊

シリーズ作品は、〈 〉がシリーズ名、「 」は各話のタイトルになります。