ジャーロから生まれた本『春休みに出会った探偵は』大崎 梢著 のご紹介

『春休みに出会った探偵は』
大崎 梢

あらすじ

中学2年生の花南子は、父親の海外勤務によって春休みから一人暮らしを始める。その場所は曾祖母の五月さんが経営するアパート「さつきハイツ」。その矢先、五月さんがぎっくり腰で入院、心細い花南子のもとに宛先不明の謎の封書が届く。同級生男子とともにその謎を調べ始める花南子だが、偶然出会った”名探偵“の存在が、花南子の生活を大きく動かし始める……。ちょっぴり切なくて、心にしみる極上の読後感をお約束します。

書誌情報

発売日
2024年3月21日
価格
定価1,650円(税込み)
ISBN
978-4-334-10259-3
カテゴリ
フィクション、文芸
判型
四六判ソフト