ジャーロから生まれた本『スクイッド荘の殺人』東川篤哉著 のご紹介

『スクイッド荘の殺人』
東川篤哉

あらすじ

閑古鳥さえ寄りつかない鵜飼うかい探偵事務所に、待望の依頼人が訪れた。その男は、なんと烏賊川いかがわ市の有力企業社長・小峰こみね三郎さぶろう。三郎は、クリスマスに宿泊するスクイッド荘に同行し、脅迫者から自分を護ってほしいという。断崖絶壁に建つ奇妙な形のスクイッド荘は大雪に見舞われ、いかにも怪事件が起こりそうなムード。探偵と助手が酒と温泉にうつつを抜かしている間に、殺人者はひたひたと忍び寄り……。あっちもこっちも不審者だらけ! 驚天動地の真相とは?

書誌情報

発売日
2022年4月20日
価格
定価1,870円(税込み)
ISBN
978-4-334-91459-2
カテゴリ
フィクション、文芸
判型
四六判ソフト