
ミステリー雑誌『ジャーロ』最新号
No.102 2025 SEPTEMBER
-
NO.102
2025 SEPTEMBER
9月26日(金)発売
定価550円(税込み) 購入するジャーロ バックナンバー
秋の夜長はミステリーとともに。ジャーロ最新号も充実のラインナップです
- 2号連続! 長編一挙掲載!
-
-
本城雅人
「朝日のあたる病院」【後編】診察した女児が重篤な状態に陥り、猛批判を浴びる青藍医大。外木場の下した決断は……。
- イラスト/安藤巨樹
-
- 読み切り短編
-
-
倉知 淳
〈占い師はお昼寝中〉
「悪霊殺人(未遂)事件」名家の主人が悪霊に取り憑かれた!? 執事の依頼に、ぐうたら占い師はどう答えるのか。
- イラスト/くまぞう
-
- 連作短編
-
-
川瀬七緒
〈ワーストランキング〉
第3話「中学三年生大越ひなみの場合」他者を拒絶して部屋に閉じこもる中学生。彼女の心を支える〝推し〟の正体とは――。
- イラスト/おさるのかごや
-
-
-
青柳碧人
〈80分間世界一周〉
第4話「大阪の事件現場を見に行って、その後いろいろ」再び発生した盗難事件。犯人と目される河原崎の足取りを追い世界一周へ飛び立つが……。
- イラスト/坪本幸樹
-
- 好評連載
-
-
小路幸也
「脅迫者 磯貝探偵事務所ケースD」 第2回血まみれのパジャマを着ていた仲篠だったが、前夜、深酒をして記憶がないという。
- イラスト/渡辺コージ
-
-
-
竹本健治
「五色殺戮」 第8回五色殺戮の罠に嵌まりピンチとなった鷲見たちを救ったのは瀕死の全自動修復家だった。
- イラスト/Kaho
-
-
-
石持浅海
「血塗られた手は、汚れていない」 第7回「あの日」のこと。そして、死んでしまった和沙のこと。話せなかった思いを紡いでいく。
- イラスト/草野 碧
-
-
-
笠井 潔
「屍たちの昏い宴」 第26回事件の推理に関して、なぜか口を閉ざすカケル。ナディアは自ら現象学的推理を試みる。
- イラスト/影山 徹
-
-
-
薬丸 岳
「神の配剤」 第23回真鍋から「神の配剤」の正体に関わる情報をついに入手した祐希。直後、三枝の方に動きが!
- イラスト/3rdeye
-
-
-
恩田 陸
「梟の昼間」 第39回井戸に死体を流す風習を聞く祐希たち。修治はここで消えたのか? 不穏な闇が深まる。
- イラスト/宮坂 猛
-
-
-
赤川次郎
〈第九号棟の仲間たち〉
「希望に向って走れ」第13回「帰っていい」――刑事の言葉に〈H組〉の〝責任者〟花形は啞然として……。
- イラスト/おおさわゆう
-
-
-
イクタケマコト
「名探偵ネーコンの事件簿」第63回「ミステリフリマ」
-
- 評論&コラム
- 〈アフタートーク 著者×担当編集者〉第21回
「第三十八回山本周五郎賞受賞作!
『女の国会』新川帆立(作家)×壺井円(幻冬舎)」
円堂都司昭 - 〈ポストコロナ文化論〉第17回
「父性と母性――藤田直哉『宮﨑駿の「罪」と「祈り」 アニミズムで読み解くジブリ作品史』」
笠井 潔 - 〈Book Detective〉第90回
「忍術で事件を解決する探偵」
森 英俊